里山と企業をつなぐ
[SDGsバンブープロジェクト]
あなたは 水と空気を 必要としていますか?
SDGsは単独で取組むべき?
SDGsの企画運営にお困りの企業さまと取組む、
パートナーシップ型SDGs
企業ブランディング・ファンづくりに。
企業さまと共に保全する、水と空気の供給源(里山)
SDGs活動レポート・広報もお任せください
ライティング業務も対応可能な環境保全団体との協働
ESD(Environment,Social,Governance)を軸とした
マインドセットが2030年のSDGsのゴールに向け必須です。
「体に良い商品を買う」
当たり前の事ですが、消費者は企業活動に大きな影響を与えています。
体に悪い商品やサービスを提供する企業にメリットはありません。
「地球環境や生き物・生態系に良い商品だから買う」
このような消費者やお取引様の行動変容に
企業は今から備えるべきかもしれません。
そう遠くない将来、
「事業課題と環境・社会課題は別物」とは言えなくなる
と指摘されています。
今、SDGsに取組むことは、
「将来の”機会”や”損失”に先手を打つ」
事になると考えます。
将来の話ではありません。現に外来種モウソウチクは
生物の多様性に悪影響を及ぼし、土砂崩れを引き起こし、
私たちの里山の風景は損なわれています。
水は必要ですか? 空気は必要ですか?
里山を保全する事業活動は、多様なステークホルダーとの
コミュニケーションに必要不可欠かもしれません。
環境・社会課題を「我が事」として、
私たちと一緒に取組みませんか?
その取組をご本業に取り込む
ご提案をさせて頂きます。
TVでご紹介頂きました!
BS Asahi 2022/11/4放送
【つながる絵本~for SDGs~】
- フジテレビ 2023/9/22放送
【めざまし8(トラリポ最前線!災害の危険度を高める放置竹林)】※写真提供のみ(出演なし)
産業振興策として(人の経済的事由で)移植された外来種の
モウソウチク。
輸入タケノコとの価格競争に晒され、現在その多くは
(人の経済的事由で)放置され竹やぶに。
地下茎(ちかけい)により、竹やぶが拡散/浸食。
数か月で約20㍍に成長・密生する竹やぶ内は真っ暗。
在来植物と関連する生き物が消滅。
(写真は、森が侵食されている様子。わずか数か月で あっという間に
光を奪われ、葉が落ち、枝が落ちます。やがて幹が倒壊してしまいます。)
根が浅いため、土砂崩れを誘発。
気候変動(集中豪雨)で頻発。
SDGsバンブープロジェクトのミッションは「竹をジャンジャン伐る!」こと。
在来種の光合成を促し、生物多様な森を目指します。
拡散し続けるモウソウチクを、【伐り続ける】ためには、経済的に活用される仕組みづくりが必要。
竹製品(加工し食品化)の消費が伐り続ける原動力に。
里山保全(=外来種モウソウチク駆除)のフロー
【竹を伐り➝加工し➝消費頂く】パートナーが必要
環境社会課題(生物多様性損失、土砂崩れ対策)解決へ間接的に参画頂く企業や個人を募っています。
2015年の国連総会で全会一致で採択された
≪我々の世界を変革する 持続可能な開発の
ための2030アジェンダ≫
文書の一部[前文]に倣い、3つの方針で活動しています。
①bold and transformative steps
大胆かつ変革的な手段
➝パートナーシップ(餅は餅屋)で多様な主体とともに共有のビジョンを掲げ非営利活動としてスタート。事業化することで持続可能な課題解決を目指す。
②no one will be left behind
誰一人取り残さない
➝サプライチェーンに必ず障がい者の就労
③balance the three dimensions of
sustainable development:
the economic, social and environmental.
持続可能な開発の三側面、すなわち
経済、社会及び環境の三側面を調和させる
➝明確な環境/社会課題の確認、および、解決のための経済活動
事業フローにおけるSDGs各ゴールとの相関
【企業の皆様との協働】3つの目的と3種類の方法
評価項目はSDGs各ゴール番号。私たちと一緒に取組みませんか?
目標は「外来種モウソウチクをジャンジャン伐る事!」
3つの協働方法をご提示。でも目的は共通しています。
ところで、SDGsの取組に際し、
以下のようなお悩み・ニーズはございませんか?
貴社だけではないようです。
多くの企業がSDGsの取組に迷っています。
(独立行政法人 中小企業基盤整備機構 のアンケート結果より)
https://www.smrj.go.jp/research_case/research/questionnaire/favgos000000k9pc-att/SDGsQuestionnairePoint_202203_1.pdf
・調査日時:2022年1月7日~14日
・調査方法:Webアンケート
・調査対象:全国の中小企業者等、2,000社
企業の発展と環境社会課題の解決を直接関連付けできないか?
多数の企業の皆様に共鳴・共感いただくにはどうすべきか?
自問自答しながら、私たちは活動しています。
環境社会課題は 単独では解決できません。「パートナーシップ」で共に活動頂ければ幸いです。
「なぜ、私たちが竹やぶ問題に取り組むのか?」
地球環境の観点でご説明いたします。
竹やぶの多くは外来種/モウソウチクです
人的管理されていない外来種は野放図に拡散し、
在来植物や関連する生き物を消滅させます。
生態系にも大きな影響を及ぼします。
下図 [ 地球の限界(プラネタリー・バウンダリー) ] にあるように、
【気候変動】以上に【生物圏の一体性】が危機的状況にあるとされています。
下図のように、生物圏の持続可能性が失われれば、私たちの社会や経済も成立しません。
水や空気を供給する私たちの里山にも危機は訪れています。
SDGs17「パートナーシップ」で、私たちと共に、取り組んで頂ければ幸いです。
私たちの経済活動はネイチャーポジティブを体現していると自負しています。
ご協賛を通じ、御社オリジナルの[ネイチャーポジティブ経済] を考える契機
になれば幸いです。
「ネイチャーポジティブ」について。 以下は環境省サイトよりの抜粋です。
2021年6月に開催されたG7 コーンウォールサミットにおいて、首脳コミュニケの付属文書として、「2030年自然協約(Nature Compact)」が合意され、その中で、「2030年までに生物多様性の減少傾向を食い止め、回復に向かわせる」という地球規模の目標(ネイチャーポジティブ)へのコミットが表明されました。また、その中では、ネイチャーポジティブ実現に向けた柱のうちの一つとして、自然への投資やネイチャーポジティブ経済の促進が掲げられました。
一方で、民間主導の動きとして、生物多様性・自然資本に関する情報開示枠組を提供する自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD: Task force on Nature-related Financial Disclosures)のベータ版0.1が今月15日に公表されています。官民双方において、生物多様性・自然資本とビジネスの関係性についてのルール作りの機運が急速に高まっています。
2022年03月18日 環境省サイトより https://www.env.go.jp/press/110713.html
ネイチャーポジティブ経済研究会の設置と第1回会合の開催について
FAQ
[SDGsバンブープロジェクト]が目指すSDGsゴール番号は?
多様な企業様のご協賛をお待ちしております!
【SDGsバンブープロジェクト・事務局】
一般社団法人 九州循環共生協議会 理事
山村 公人 [ 株式会社B2S 代表取締役 ]